真空管アンプに使われている主な出力管について

KT-88、KT-66 タフな親から生まれた素直で力持ちのビーム管

KT-88、KT-66はビーム管と呼ばれ、1937年頃(昭和12年)に4極管や5極管の弱点を修正してイギリスで開発された真空管で、高出力のオーディオ出力管として理想的な特性をもっています.

KT-88、KT-66はイギリスのゴールド・ライオン社のものが有名で、KT-66は出力が小さめです。アメリカ製のKT-88の類似真空管としては若干規格は小さいですが6550があり、RCAやGEからも発売されています。KT-66のアメリカ製類似管は6L6GCです。

KT-88が有名になったのはプッシュプルで100ワット近い出力が取れるために、ロックン・ロール全盛の1950-60年代のアメリカでマッキントッシュ275や他の大出力アンプに使用され有名になりました。

当時の日本では、アメリカほどの大出力アンプは学校などの放送用アンプ以外に需要はあまり無く、使われていた真空管も807や6L6が中心でした。

最近は更に大きな出力がとれる中国製のKT-99やKT-100なども販売されてます。

真空管アンプの安らぎを千葉県佐倉市よりお届けします。−真空管オーディオのTRN−


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